
管理職になって初めてグループリーダーを務めた時の面々と数年ぶりに顔を合わせました。退職前に送別会をアレンジしてくれたSさんには、落ち着いたらこちらから声をかけると言ったまま、何となく先送りにしたままタイミングを逃していました。
先月Sさんから、元部下のひとりが退職するので送別会を開催するので、私は必ず出席するようにとの連絡がありました。これでかつての私のグループ七人のうち、私を含めて五人が“元社員”となります。すでに退職した私がそれを寂しく感じるのは、依然として会社員の習性が抜け切っていないからなのかも知れません。
「落ち着いたら声をかける」と言いながら、結局、声がかかるのを待っていたみたいな形となり、何となくばつが悪い思いを引き摺りながら会場の居酒屋に足を運びましたが、いざ懐かしい顔ぶれを見たらそんなことは吹き飛んでしまいました。散り散りになっても皆それぞれに活躍している様子。嬉しさについお酒が進んでしまった夜でした。
翌朝、妻からは、寝室が酒臭くて眠れなかったとお叱りを受けてしまいましたが、たまには羽目を外すのも悪くないものだと思いました。