土地探し・家作りは大変(3)

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家作り 本当に大事なこととは?

9月最後の週末。土曜日はあるハウスメーカーの現場見学会に参加。翌日曜日は以前お誘いを受けていたA社施工のお宅を見せてもらうことになっていました。

土曜日は、最寄りのJRの駅から郊外に数駅のところにあるお宅を拝見させてもらいました(施主様の入居前に見学会開催)。このハウスメーカーは、住宅展示場にモデルハウスをオープンしておらず、今回初めて施工した現物を見させてもらうこととなりました。営業のSさんに駅まで車で迎えに来てもらい、もう一組の見学者(ご夫婦)と一緒に現地まで連れて行ってもらいました。車で5分ほどやや急な勾配の坂を登った先に目的のお宅がありました。

二階建ての落ち着いた外観のお宅は、よく見る建売とは違った特徴的なフォルム。設計士のTさん自ら案内を買って出てくれたのですが、施主様の家族構成、生活スタイルや要望がどのように家造りに反映させたかを丁寧に説明して頂きました。生活するための動線がよく考えられていてとても暮らしやすい家、という印象。そこに住むご家族が暮らしやすい家を造る。The 注文建築。建築士のTさんと営業のSさんとおしゃべりをしていて、気が付くと2時間近くお邪魔していました(もう一組のご夫婦の方は先に帰られたご様子)。ここでためになったのは、予算についてのこと。契約締結までの下打ち合わせが不十分だと、契約後に計画外の作業が入ったりして予算オーバーになることもままあるそうで、メーカーによっては、受注するために予算内で契約しておいて、後から値を吊り上げたり、「〇〇一式」と作業内容をぼやかした割高の見積もりを出してきて、あとから“頑張って”値段を下げるふりをすることもあるので要注意。ちなみに、こちらの会社では、最初の見積もりの段階からかなり詳細な積算を行っていて(実際にその場で現物を見せてもらいました)、予算内に収めるように施主様と打ち合わせを重ねた上で本契約。余程のことがない限り、予算通りに完工させるとのことでした。この点、後で身に染みて感じることになります。

 

 

住みたい家を作る

翌日曜日は、A社から以前お誘いしてもらった同社施工のお宅を見させてもらいました。日曜日の昼下がり。例の住宅展示場から車で案内してもらいました。23区内の閑静な住宅街にあるそのお宅はとても落ち着いた雰囲気の佇まい。私たち夫婦と同年代あるいはやや年上で、ご主人のお母さまとお子様二人という家族構成。ご主人のご実家を建て替えたものが現在のお住まいとのこと。ご主人曰く「A社は柔軟に対応してくれる。独自の提案というのはあまりなかったけれども、こちらの注文は大体叶えてくれてた」とのこと。とても満足なご様子でした。昨日、今日とそれぞれのお宅を見学させてもらい、私の心の振り子も「注文建築」に大きく振れました。

しかし、問題は土地。「不動産屋に任せればすぐでしょう」という声も聞こえそうですが、そう簡単には物事進みません。

(続く)