2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ペア交代 私とペアを組んでいた若手社員が転職することとなり、退職前に有休を消化するため、来週が勤務最終週となりました。彼の後任は入社4年目の女子社員で、営業部門から私たちの部署に異動してきました。 課長からその女子社員 - Hさん - の育成担当を…
体調不良での気づき ちょうど去年の今頃、排尿障害と尿路感染症を患い、1か月弱の間体調不良に悩まされました。症状自体は抗生物質の服用により2~3日で収まったのですが、その後、しばらく倦怠感が続きました。 それまでは、少しくらいの体調不良で仕事を休…
私の原風景 幼い頃の記憶はどこまで遡ることが出来るのでしょうか。私の場合は、幼稚園に上がる前の頃のある風景が、ふとした瞬間に蘇ることがあります。 母親から何度も聞かされたのは、私が病弱だったこと。生きてここまで大きくなったのが奇跡のようだと…
今そこにある家事 私は、家事における目線の違い、作業の優先順位やメリハリは、ジェンダーによる差があるのでないかと考える一方で、それは、性差では無く、持って生まれた性格や親からの躾などの影響も無視できないのではないかとも推測します。 さて、我…
オリンピック開会式 昨晩(7月23日)、家族全員でオリンピックの開会式をテレビで見ました。私は素晴らしいパフォーマンスだったと感じました。パフォーマーを始め開会式に携わった人々が、この日のために費やしてきた時間と労力は想像以上のものだったのだ…
家事のチリツモ 在宅勤務開始以来、社内の各部署では、1日のどこかでコミュニケーションタイムを取ることになっています。私の部では、当初、部全体で肩肘張らない話題を共有していましたが、その後、紆余曲折を経て、今は4~5人程度の小さなグループごとで…
若手社員の転職 私とペアを組んで仕事をしている若手社員の転職が決まりました。彼は、上司に退職届を提出した上で、“確認のため”、その上司と人事部の担当課長にその日の面談概要をメールしました。 以前、彼が上司に転職するかの悩みを打ち明けたところ、…
化粧とスッピン 去る3月下旬に、妻は左乳房の切除手術を受けたのですが、手術では取り除けない部位が残ったため、そのような部位に対して放射線治療を行ないました。 放射線治療は、先月初旬から先週一杯まで、平日に行なわれました。来月頭からは再び抗がん…
苦い思い出の不意打ち たまに、ぼーっとしていると、何の脈略も無く昔の記憶が頭に浮かぶことがあります。自分にとってトラウマとも言える嫌な思い出は、何度も現れるうちに、やがて意識上に浮かぶ前に「そろそろ来るな」と言う予兆を感じられるようになりま…
はじき出される駒 私の勤め先では、6月の定時株主総会後に大幅な組織変更が行なわれました。幸か不幸か、私の部署を含む本部では組織の変更は無かったため、部内ではどこか他人事のような受け止め方です。 組織変更の大きな狙いがポスト削減であることは一目…
流されない生き方 私たちが常識だと聞かされているものは、その時代を生きる人々の価値観に左右されて変化します。自分がかつて目上の人間から刷り込まれた“常識”だと聞かされた概念は、最早非常識になっていると言うことも起こり得ます。 生き方や働き方の…
女子トークと男の居場所 女三人、男一人の我が家においては、普段、男の前では触れないであろう話題でもお構いなしに飛び交います。時に私は彼女たちに気を遣って、少し離れたところに居場所を移したりしますが、女子たちの会話は、私の存在を気にせず進めら…
50%の壁 先月、緊急事態宣言が解除されたことに伴い、会社は、コロナ禍での対応方針を「不要不急の出社は控える」から「部単位での出社率50%を目標とする」に改めました。 普通に読めば、「各部とも出社する社員を半分以下に抑える」と理解するのが自然だ…
悲観と不安 アーリーリタイアメントの話を妻にしたところ、予期せぬ大反対にあってしまいました。妻はこう言います。自分の病気のために仕事を辞めないでほしい。これから先何があるか分からないのだから働けるうちは働いてほしい。 何度言葉を変えて説明し…
息苦しくない節約生活 前回の記事のとおり、私たちは、キャッシュフロー表を基に、見込みの生涯収入からランニングコストを差し引いたお金を優先度の高い使い道から振り分けました。住居のための費用や、まだ生まれていない子供のための教育費の“つもり貯金”…
財布の紐を締める 私は就職するまでは独り暮らしで、アルバイトで何とか生計を立てていた状態だったので、お金の管理には同年代に比べてシビアだと思っていたのですが、会社に入り、単身寮で暮らすようになってから財布の紐が緩み始めました。 寮費や寮での…